
高齢化が進む中で、外部人材とどう付き合うか
2026年04月12日 16:13
札幌近郊の農作業現場に入っていると、
農家さんからよく聞く言葉があります。
「自分も歳を取ってきたからね」
「前と同じやり方は、正直きつくなってきた」
農業の高齢化は、
数字の話というより、現場の日常として感じる問題です。
フットスタッフも、
そうした現場に関わる中で、
「外部人材とどう付き合うか」は
避けて通れないテーマだと感じています。
「全部任せたいわけじゃない」という本音
多くの農家さんは、
外部人材にすべてを任せたいとは思っていません。
自分の畑は自分で見たい
判断は自分でしたい
ただ、体力的にきつい部分だけ助けてほしい
この感覚は、とても自然だと思います。
外部人材は、
主役ではなく補う存在。
まずは、そこを共有することが大切だと感じます。
無理をしないために、人を入れるという考え方
高齢化が進む中で一番怖いのは、
「まだ大丈夫」と無理を続けてしまうことです。
収穫を急いで腰を痛める
休めず、翌年に響く
作業が遅れ、気持ちまで疲れる
外部人材を入れることは、
仕事を減らすためではなく、
体を守るためでもあります。
フットスタッフが入っている現場でも、
「人が来てくれるから、今日は無理しなくて済んだ」
という声をよく聞きます。
外部人材は「必要な時だけ」でいい
外部人材というと、
「毎日来てもらう」
「長期間入れる」
そんなイメージを持たれることがあります。
でも、実際には、
繁忙期だけ
数日だけ
特定の作業だけ
こうした使い方をしている現場がほとんどです。
必要なところに、必要な分だけ。
それが、無理のない付き合い方だと感じます。
うまくいく現場に共通していること
フットスタッフが見てきた中で、
外部人材とうまく付き合っている現場には、
いくつか共通点があります。
作業内容がはっきりしている
無理な期待をしていない
最初に簡単な説明がある
逆に、
「来たら何でもやってもらう」
という現場ほど、
お互いに負担が大きくなりがちです。
外部人材は“慣れてから”が本領
短期やスポットで入る人材も、
何度か現場に入るうちに、
畑の流れ
作業のコツ
農家さんのやり方
が少しずつ分かってきます。
「最初は手がかかったけど、
2回目、3回目は楽だった」
こうした声が出る現場は、
外部人材との関係が自然に続いています。
フットスタッフが大切にしている距離感
フットスタッフでは、
外部人材を「便利な労働力」として
押し出すことはしていません。
合わない現場には無理に入れない
農家さんのやり方を尊重する
スタッフの体力や状況も考える
その間に立つことで、
長く続く関係を作りたいと考えています。
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