四季とともに働く~農作業と除雪のリアル~

トラブルが起きた時に大事にしていること  ― フットスタッフが現場で向き合ってきた話 ―

トラブルが起きた時に大事にしていること ― フットスタッフが現場で向き合ってきた話 ―

2026年01月14日 12:39

農作業の現場では、
どれだけ準備をしていても、
トラブルがまったく起きないということはありません。

  • 思っていた作業と違った

  • 人の動きが合わなかった

  • 天候や体調で予定が崩れた

フットスタッフも、
そうした場面に何度も立ち会ってきました。

この記事では、
トラブルが起きた時に
フットスタッフが特に大事にしていることを、
正直に書いてみます。


まず「なかったこと」にしない

トラブルが起きた時、
一番よくないのは、
小さな違和感を流してしまうことだと感じています。

  • ちょっと合わなかった

  • 少し無理が出ていた

  • 何となく空気が悪かった

こうしたことを
「大したことじゃない」で終わらせると、
次に必ず大きくなります。

フットスタッフでは、
小さな段階でも
「一度立ち止まって話す」ことを大切にしています。


誰か一人のせいにしない

トラブルが起きると、
つい原因を探したくなります。

ですが、
フットスタッフが意識しているのは、
人ではなく、状況を見ることです。

  • 説明が足りなかったか

  • 作業の切り分けが合っていなかったか

  • 無理な条件になっていなかったか

誰かを責めても、
現場は良くなりません。

「どうすれば次は起きにくくなるか」
そこに目を向けるようにしています。


早めに間に入る

トラブルは、
放っておくほどこじれます。

  • スタッフが我慢してしまう

  • 農家さんが言いづらくなる

  • お互いに距離ができる

こうなる前に、
フットスタッフが間に入って
状況を整理するようにしています。

早めに話すことが、
一番の解決策になることが多いです。


「今日はここまで」にする勇気

トラブルの中には、
その場で解決しようとすると
無理が出るものもあります。

  • 体調が悪い

  • 天候が悪化している

  • 気持ちがいっぱいいっぱい

こうした時は、
「今日はここまでにしましょう」
という判断をすることもあります。

作業を止めること=失敗ではありません。
次につなげるための判断だと考えています。


双方の話を、ちゃんと聞く

フットスタッフが大切にしているのは、
どちらかの話だけを聞かないことです。

  • 農家さんが感じていること

  • スタッフが感じていること

両方を聞いてみると、
「実は伝わっていなかっただけ」
というケースも少なくありません。

感情よりも、
事実を一つずつ整理する。
それを意識しています。


次に同じことを起こさないために

トラブルが起きたあとは、
必ず振り返りをします。

  • 事前に伝えられたことはなかったか

  • 作業内容は適切だったか

  • 人の組み合わせは合っていたか

この積み重ねが、
「続く現場」を作ると感じています。


フットスタッフからひとこと

トラブルは、
悪いことではありません。

向き合い方次第で、
現場を良くするきっかけにもなります。

フットスタッフは、
問題を隠すのではなく、
小さいうちに一緒に整理する存在でありたいと思っています。

スタッフも、農家さんも、
「また一緒にやれる」
そう思える形を目指しています。


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